三角筋(さんかくきん)ストレッチの必要性と肩ストレッチで気を付ける注意点
目次
肩の三角筋(さんかくきん)とは?
三角筋は肩関節の主な筋肉で、肩の屈曲、外転、内転、伸展など、さまざまな動きをサポートします。 これらの動作を支えることで、肩関節の安定性を確保する役割を果たします。 特に、動的安定性、つまり肩を動かしながら関節を安定させる機能が非常に重要です。
三角筋(さんかくきん)が固くなる原因
三角筋が硬くなる要因として「廃用性」「運動性」「神経性」が挙げられます。このように原因がはっきりとしない、もしくは様々な要因があっていつ起こるかわからないからこそしっかりとした対策、そうなってしまった場合の処置が必要です。
三角筋(さんかくきん)の痛みで起きる不調
症状としては、肩を動かすと痛い。
特に肩を挙げるときに強い痛みを感じます。
肩関節周囲炎と同様に夜間痛を伴うこともあります。腕を外側に挙げることが困難な場合は腱板の機能不全の疑いがあります。
・肩関節周囲炎(四十肩、五十肩で知られる)
・肩腱板断裂
・インピンジメント症候群
・腱炎
・脱臼
という症状に繋がる場合がある。
効果的な肩・三角筋(さんかくきん)のストレッチ方法
デスクワーク中にできる簡単ストレッチ
床起後や就寝前にできるストレッチ
まとめ
三角筋が硬くなると痛みや不調が伴う為、
定期的にセルフストレッチやお店での施術をオススメ致します。
お身体の良い状態を維持できるように運動やストレッチの習慣を身につけることを心掛けていきましょう!